2013年10月31日木曜日

価値 × 等価交換。

お金を得るにはどうしたらいい??

雇ってもらって時給や日給をもらう?
投資してみる??
起業する??

じゃあ、どうやってお金は発生してるの??
なんで雇ってもらったらお金くれるの??

。。働くからお金をもらえて当然。

だと考える人もいるかもしれないけど
じゃあ、起業したら何故
雇用された人よりたくさんお金がもらえたり
逆に寝る間を惜しんで働いても
お金が減ったりするの??


お金が何故もらえるのか。

その答えは「価値を提供しているから。」


雇用されて企業の為に働くと
企業はそれで組織が回り
社員で連携をとってビジネスを継続していきます。

起業して儲かるお店と儲からないお店があるのは
価値を提供出来ているかどうかにかかっています。

ニーズを満たしているか。

一定数のニーズがその地域にあるのか。


カフェでいうと
・美味しいスウィーツが食べたい。
・おしゃれな空間でリラックスしたい。
・ランチを食べながら友達とコミュニケーションをとりたい。

等ですよね。
だからおしゃれな空間でソファでゆっくり出来るカフェは
ファミレス等に比べ上記のようなニーズを満たしているので
価値が高い。

だからコーヒーもトーストの値段だって高くて成り立つんです。



ここで大切なのは原価は関係ないということ。
価値が認められなければ
どれだけ原価が高い事をやっても
儲からないし
逆にニーズを掴み需要をじゅうぶんに満たせるのなら
原価は最小限で最大の利益をあげることが出来る。


ついつい労働する事に慣れ
当たり前のように時給や月給を受け取っていると
「一生懸命働いてもさぼっても同じ時給だから。」
なんて考えてしまう癖がついていたりするけど
この時給とか月給なんて考えも20世紀の産物なのかもしれない。

なくなりはしないけれど
これからの時代は成果報酬だったり
個人がアイデアを出し
アクションを起こし
価値を提供することで
流通が起きていくのかもしれない。


お金を受け取れるかどうかは
価値を提供出来ているかどうか。

コーチングやコンサル等が
お金をたくさんもらえるのはそういう理由なんですね。

お金に直結しやすい事を教えてもらえるので
支払ったお金以上に継続的に
儲かるようになる可能性に価値を感じ
それだけのお金が動くのです。


どれだけ頑張ったかとか
どれだけ時間を使ったかは
間接的には関係あるのかもしれないけど
必ずしも直結するとは限らない。

このお金の法則に気付いている人は
とくに日本では少ないような気がします。

僕自身本当よくわかってなかった。

お金が欲しいのなら
価値を提供すること。

お金を得るにふさわしい価値ある人間になれば
自然とお金が回ってきやすくなるというのも
納得です。

ガムシャラに働くその先に
どれだけの価値を提供出来るのか。

給料は本来会社が固定で決めるようなものではありません。

支払うに値する価値を自分が生み出すスキルを
誰もが持つべきだ。

そして会社に依存する事無く
たくましく生きていくべきだ。

今何もなくても構わない。
心の中に少しでも自分の将来を
他力本願ではなく自分で責任をとろうと
考える人が増えるのならば
僕は知識の提供を惜しまない。

共に前に進んでいける
それぞれが独立した人間として
連携をとっていきたいと願っている。

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