2014年3月2日日曜日

続・我が道を行く。

ここ数日間映像を編集し続けて我が道を行くということを
少し思い出した。

昔の映像の自分の喋り方とか
立ち振る舞いとかマジでイライラするんだけど!笑

でも大切なのはそれでも人が
集まってくれていたということなんだよね。


全ての人を大切にしたいといつの頃からか
考えるようになってた。

けど実際はさ、
こっちを立てればあちらが立たず。。ということになるわけ。

全員と仲良くする事ってまず無理なんだなというのが
ここ数年の答え。

だったら結局好きな人達とワイワイするしかないでしょ!◎

合わない人も合う人も
極力同じように接してきたつもり。

それがいいことだと思っていたから。

でもな、それ多分違うな、こりゃ。

俺が相手を尊重しているのは
俺の心の中での話しだし
それが相手に伝わっているとは限らない。

どれだけ相手を大切にしても
俺に失望する人もおるじゃろうしね。

相手が俺に過剰な期待をしてしまうのも
結局は俺がフラットに接してるから
なのかもしれない。


本当は俺はすごく自己中心的な人間なわけなんだけど
表面上だけではなく根本から変わり
人間的に尊敬されるような人になろうと思い
行動してきたんよね。

たくさん本を読んだり
実際にたくさんの人と会いコミュニケーションをとってきた。

ここ数年、どんどん考え方はフラットに
なっていったように思う。

でもちょっと待てよと。

フラットに考えるってことは
結局平べったく考えるということなのか?

平均的に人を見て
平均的に人と接する事なのか?

もともと差別はしない方。
偏見は少なからずあるだろう。
でも、理由も無くっていうのはない。

自分が気に入ってる人と
そうじゃない人で態度が違うのは
当然の事だし
会う頻度が違うのも当然なことだろう。

親友と知人で会いたいと思う頻度が同じな人は
そういないはず。


しかし、ここ数年
一部の人間と個人的に遊ぶということは
楽遊会の他のメンバーから
「なんで誘ってくれんの?」
って言われそうで控えてた部分もある。

でもそんなことしてたら
俺は一生友達なんて出来ないよね。笑


なんかね〜、
無意識のうちに自分を閉じ込めて
自分が不幸になってもいいから
周りを輝かせたいと
思っていたように思う。

何回も書いた事あると思うけど
結局楽遊会って
俺が人から理解されなくとも
好きな事をやる場所だったんだよね、
はじめは。

それなのにたくさん人が集まってくれだしたら
離れていってほしくないからって
媚び売ってたような気がする。

楽遊会の最初のほうなんてメチャクチャだった。
それでも個性的な人達が支えてくれてた。

俺が当たり障りのないような事を
言い出せばそりゃあ、離れていっても
しょうがないと思うし、
俺も俺でこうだと思ったら
誰のいうことも聞かない。


結局なにしてんだよって思う時もある。
俺が目立ってなんぼだろうが!って。笑

人に中心譲ってんじゃね〜よって。


なんかすごくバカバカしく思えてね。

今、このタイミングで
過去の映像を編集したりしてるのも
きっとこういう気付きをこのタイミングで
知るためだったんだ。


そして過去のメンバー、雰囲気を見てやはり思った。
俺は欠陥があろうが批判されようが
俺でなければならないのだと。

少なくとも楽遊会の中ではね。笑

もともと刺激の強い事が好きだから
今の時代でやりたいことやると
危ないかもしれんけど。笑


でも、突き抜ければきっと
笑ってくれる人も出てくるかな。
中途半端が一番いけんわ。


ちょっと、フラットな自分を
もう一度封印してみようか。。なんて思ってる。

そんなこと出来るのかどうなのかわかんないけど
そうしてみたいなって。

個人的な価値観で善し悪し
好き嫌いを選んだらどうなるんだろうって。

心の奥底にフラットな考えは
染み付いてる。

さっきも書いたけどもともと偏見とか
差別ってのはないほうなんよ。

ホームレスも同性愛も障害者もオッケー!
ただ、そのぶん人間性は見るよ!

全ては内面よ。
関わるかどうかはね。

外見が美しい人は大好き!
でも内面が腐ってたら消えろよって思う。

一緒におって不快になるわな。
 表面だけ取り繕ってるのが
バレバレな人も笑えない。


楽遊会はもともと独裁国家なんだよね。笑
だから成立してた部分が大きい。
俺がいいって言ってんだからいいんだよ!
で、やってた。

だから常識とかが入る余地がなくて
よかったんだよ。

常識とかけ離れた判断をするとね、
それはすぐ批判に繋がる。
そのことも知ってる。
だからいつからか守りに入ってたんかな。

常識的な組織なんてそこらじゅうに
いくらでもあるわ。

俺がやらんでもええよな、そんなこと。


ロケット花火で服を焦がすくらい
体はってるメンバーに
下ネタを絡ませながら大笑いする
最低で最高なのが楽遊会だったよな。笑

大人になりきれない大人が
夜な夜な集まって
どうしょうもない話しを一晩中する
そういうのが楽遊会だった。


ちょっと健全すぎるかもしれんね、最近は。


もともと俺自体社会不適合者みたいな人間なんだからさ
愛想笑いじゃ何も生み出せないんだよ。
誰の居場所も生み出せない。
自分のさえね。


俺は俺らしくあることが仕事だと考えよう。
自分の行動を制限するのが自分の組織だとしたら
それはただの不幸だ。

なんのためにやってんだよ。
腹から笑えるようなことするためだろ?

仲良しごっこするためじゃないだろ。
崇高な目的もいいけど
目の前のメンバーと楽しめなくて
何が社会貢献だよ!
ってね。笑

じぶんじしんにそう思うわ。笑


自己中心的にいこう!!笑
なかなか見ない宣言だよね。笑

何事も長所であり短所であるなら
振り切るまでやる!
そしたら何か見えてくるんじゃないかな。

平均的な事やってれば批判もないだろ。
でもさ、そんなことに意味なんてないんだよ。
ただいたずらに時間を浪費してさ。
無難な人を集めてなんになるっていうんだよ。

風俗嬢歓迎!
キャバ嬢歓迎!
同性愛者歓迎!
めんどくさい男お断り!
ネチネチしてる人お断り!
恩知らずお断り!
でええじゃん。笑

リスカしてようがどうしようが
そんなことは関係ない。
面白い人間ならそれでよし!だろ。

俺がええって言ってんだからいいんだよ◎

それでついてこれない人はついてこれなくていいです!と。


組織ってそういうもんだよね。
ちょっと極端ではあるけど
方針や理念に疑問を持ったり
ついていけないと思ったなら
組織を批判するのではなく
自分が去ればいいだけのこと。

ちょっと幅広く受け入れすぎたのかもしれない。
俺と価値観が合わない人を大量にいれても
俺についてきてくれるメンバーが
不快になるだけなんだよな。

様々な価値観が入り乱れると
マイナスな価値観が残っていく。

誰か一人でも大嫌いなメンバーがいれば
組織から大切なメンバーが去っていくということも
よくわかった。

だからこそ無駄にメンバーが多いのって
リスクも高くなるってことなんだよな。

組織の方針の段階で
ある程度ふるいにかけておかないと
大変なことになる。

あと、恋愛するのは自由だけど
男のせいで女性メンバーが
いなくなるのは防ぎたい。

積極的に女性メンバーの位置づけは
守っていかんとね〜。
俺が必要だと思えば女性を優先にすることも
出てくるだろうね。
当然だけど。


今年から方針を変えよう変えようと
思ってたけどなかなか動き出せなかった。

けど、それは色んなバランスを考えてのことだった。
以前、楽遊会は第二世代から第三世代に
変わります!みたいなことを言って
常連さんに「おい!」っていわれたことがあった!笑

でもそれくらい自分の中で
ガラッと勢いつけないと
出来ない事も正直あるんだよね。


俺が保守的ってどうなん。
絶対ありえんだろ!笑

常に革新的でないと楽遊会無理だわ。
かなり偏ってもいいからやろう。

映像って偉大だな。
写真ではその頃の会話とかは
残らない。

雰囲気だけ残すからいいという考えもあるだろうけど
俺は違うな。

音声も会話の内容も残ってるほうがいい!
しかし、編集はしないとダメだね。笑

面白くないとこはカットしないと!笑
また、それが出来るから映像はいいね◎

まさに思い出は美しく!!◎

楽しく美しく残るなら最高じゃん♪

数年後に編集した物を
みんなで見たり出来たらええよな。

オフ会の映像だけで30個くらいは
残ってた!
これは財産だな。

その他プライベートでメンバーと
遊びに行ったり
弾き語りメインの頃の仲間とかも
残ってたり。

その時の声、会話、雰囲気
そのまま残ってる。
もう二度と同じようには戻れない
前の家の映像とかもな、あるんよな。

2004年の映像があるということは
10年前から俺はずっと映像の可能性を
大切にしてきた。
手元に見つからないからあれだけど
2004年より前にも
ビデオカメラ使ってた記憶があるから
実際にはもうちょっと前からか。

意識してなければ10年前の映像なんて絶対残ってない。
逆にこれから10年経ったときに
現在の映像が残るかどうかは今の自分にかかってるんよね。

うん、間違ってなかった。
これからも我が道をいこう。
結局正しかったかそうじゃなかったかなんて
やってみないとわかんないんだから。笑

だとしたら保守的になって
縮こまってるより
100回失敗して
1回大成功したらええよな◎

世界にはもう数えきれないくらい人間がおる。
思っただけの人間を集められないなら
それは確実に自分が至らないせいだ。

街に出ればいくらでも人はいるわけだし
その人達の財布の中にはお金もある。
だからビジネスがうまくいかないっていうのも
ただの言い訳にしかならないんだよね。笑

人の心が動くか動かないか。
動かせるか動かせないか。
そこだよね。

全力でやっても動かせるかわかんないのに
自分という人間の持てる力を総動員させないと
無理だろ。

だとしたら、長所とか短所とか
なりふり構ってる場合じゃない。

圧倒的な長所(メリット)を
ニッチな価値観のもちぬしにでも
感じてもらえればそれは強いわな。

常識にとらわれてる人とか
細かい事を気にする人は俺は無理だから
そういう人に関わらずにいこう。

それが相手の為でもある。

どうしても関わらなければならない場合は
こちらが譲ろう。
相手を不快にさせたくはないし
自分が正しいなんて思ってはいないから。


人間なんて
何が正しくて正しくないなんて
本来ないよ。

だからこそ再び、引き続き、
我が道をいこうと思う。

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