2014年1月22日水曜日

友達が多い人と少ない人の違い。

高校卒業するくらいに多かったんだけど

「俺は大阪に行く。」
「私は東京に行くの。」

理由を聞いてみました。

「え?ふくやまってしょぼいじゃん?」

「なんか福山っていい人いないし。」


そんな返答でした。
そのときはそうなんだ。。くらいにしか
思っていなかったんだけど
どういう理由かって大切だと思いました。


僕は基本的にはどこでやっても同じだと思っています。
そりゃあ完璧に同じってことはないだろうし
チャンスも確かに転がってるのかもしれない。

でも、チャンスってのは基本的に
実力がありスキルが高い人のところに
集中するでしょ。

東京はチャンスの数も多いだろうけど
自分よりスキルの高い人なんて
どこにでもいるっていう状況。
むしろ、頭数で割るとチャンスの数は
少ないんじゃないかと思ってる。

サイコロを振れば振る程
出る目の確率は一定の数値に近づいていくのと同じで
結局どこに行っても成功するかしないかは
一定の数値に近づくんだと思う。


なんでこんな話しをするかというと、
僕自身友達は常に多い方ではありませんでした。

嫌われ者の気持ちもわかるし
ヤンキーもオタクもおしゃれさんも
勉強ばかりしてる人も関係なく
繋がっていました。

そんな中嫌われる人の特性に気付いていったのです。
逆に、好かれる人にも一定の特徴があると感じました。

嫌われる人は現状のせいにする。
好かれる人は言い訳をしない。

嫌われる人はマイナスな発言が多い。
好かれる人はプラスな発言が多い。

嫌われる人は判断基準が自分。
好かれる人は判断基準が周りの人。

嫌われる人は自分が得しようとする。
好かれる人は人を得させようとする。


どんな状況でもベストを尽くせば
最善の結果は出せると思います。

他県に行ったとしても
結局自分が嫌われる行動をとってしまえば
どこに行っても嫌われるし
好かれる人はどこに行っても好かれる。

そのことに気付けていない友達が多かった。


もちろん、どこでするかってのも大切だとは思うけど
まず、どのようにするのかが一番重要。

何をやってもうまくいかない人は
何をやってもうまくいかない方法でやってるからなんですよね。

おそらく、本当のお金持ちの人は
今全財産を失い例えホームレスになったとしても
余裕でそこからスタートして
同じ地位に戻るでしょう。

どこでやるかとか現在どういう状態かってのは
圧倒的に不利でない限りはそこまで関係なく。


何が「無い」ということにフォーカスするのではなく
何が「ある」のか、武器はなんなのか、
どこを攻めるのかにフォーカスし続けてるから
なんだろうなと思います。

臨機応変に状況を見て判断して
本質の力を使ってカスタマイズして
どこででも結果を出せる。

それが本当の実力者だと思っています。



人と最善な信頼関係を構築出来るならば
極端な話し、自分自身は何も持っていなくても
周りの人が必要なものを持っていれば
成立すると思うんです。

それは他力本願という意味ではなくて
人を動かすにはwinwinの関係にないといけないので
相手にとっての最大限のメリットをまず考えるということです。


これが成功する人の思考。
失敗する人の思考は逆で
何も自分にはないという事にフォーカスしてしまい
なにも持っていない事を実感する為に多くの時間を使ってしまいます。
そのうえ、自分が得する為にどうするか。。という事しか
考える事が出来ないので協力者もでません。
精神姿勢というのは外の世界にも大きく反映されてしまいます。


本当に友達が多い人っていうのは
ただ目の前にいる人に最善を尽くしているだけなのかもしれません。



世の中の本質っていうのは
目に見えてることとズレてる、もしくは正反対の事も多い。
だから面白い。




友達を作りたいなら
友達になりたいと思ってもらえるような
自分になりなさい。

友達になってほしいと伝えるのが苦手なら
向こうから友達になってほしいといわれるくらい
自分を磨きなさい。

己の芯となる絶対に譲れない少量の事以外は
捨ててしまいなさい。

相手が何を望み何を考えどうしてほしいのか。
表情や態度、過去の言動、価値観、思考パターンから
推測しなさい。
それが空気を読むということ。




友達を作るのが難しくて
自分には出来ない。。と思う心から
無意識のうちに友達なんていらないという人がいます。

友達を作らないメリットなんてない。
本当の友達ってやつはさ、
空気みたいな存在だよ。

友達を鬱陶しいと思うなら
本当の友達を作った事がないからだよ。

お互いを思い合って距離感もお互いがとるのだから
鬱陶しいっていうことにはならない。

自分の事しか考えていない人を
友達だと言ってはいけない。

そんな事をしてしまえば友達ってなんて
めんどくさいものだと感じてしまうでしょ?


頻繁に連絡なんてとらなくていいんだよ。
仲良しアピールもいらない。
気が向いたら遊んで
飽きたら帰って
そんなふうにつかず離れず何年も気を使わずに
関わっていける人っていうのが
本当の友達だと思うよ。

押し付けがましいやつは友達ではない。
こっちの気持ちも考えずしつこいやつも友達ではないでしょ。


自分が見返りを求めず最善を尽くすに値する人だけと
友達になりなさい。
相手からは何もしてもらえなくていい。
本当の幸せとは自分が相手に施す事で生まれるものだ。

施したい人に施させてもらえること、
それが幸せってやつの正体だと僕は思ってる。


見返りを求めるという考えは押し付けがましい。
経済の世界ではある程度しょうがないだろうけど
それを友達との関係にあてはめるのは
ちょっと違う気がするな。


また、友達や恋人等
一般的なスタイルにはまらない関係性ってのも
現代では増えてきていると思う。

そういうものも安易に批判するのではなく
本人同士が納得しているのであれば
受け入れるべきだと思う。

 その代わり、その場合、女は弱い立場なんて
思ってはならない。
そんな考えがあれば関係が解消されたときに
男を責めることになるだろう。

お互いが納得してはじめたことなのに
男だけを責めるというのはおかしい。


女性も男性も
僕は同じ地位で見ていきたい。

対等でフェアであるべきだと思ってる。


給料や雇用の条件だって
同じでいいと思う。
いまだに女性の方が不利だったり
給料安いなんてのがあるみたい。

そんなのおかしい。


男女もフェア。
友達同士もフェアであるべき。


友達を無理に多くしようとは思わないけど
友達が自然に増えるような人間性を身につけたいとは
強く思う。

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