2014年1月26日日曜日

知ったかぶりは「知らない」を露呈している。

知ったかぶりする人っていますよね。
きっと、本人は知ったかぶりした事を
周りが気付いていないと思うから
知ったかぶりするのだと思いますが
正直、人間的なレベルが高い人から見ると
知ったかぶりは簡単に見破られてしまいます。

人間的なレベルの高い人、コミュニケーション能力のたかい人というのは
過去の相手との会話の内容を克明に覚えていたり
直感的な違和感を感じる物なのです。

あと、知ったかぶりをする癖を持つ人に対して
1回で気付かなかったとしても
関係を継続していけばいくほど確信に変わっていくものなんですよね。


知ったかぶりをしてしまう人の心理として
自分に自信が無い、無知を恥だと思っている、
馬鹿にされたくないというものがあるのだろうなと
感じます。

しかし、知ったかぶりをして
それを見破られたとき、
知ったかぶりを繰り返す人だと断定された時
信頼は大きく失墜するし
知ったかぶりをあえて指摘する事はなくとも
イラッとさせてしまうものなので
やめたほうがいいですね。


実は僕も昔は知ったかぶりしまくる人でした。笑
まさに馬鹿にされることがこわかったんですね。
なんか格好わるいし。

でも、知ったかぶりすることの方が格好わるいと気付いた時から
知らない事はあえて知らないと答えることが多くなりました。
どっちでもいいことは流したりすることもありますが。笑

知らない事を知らないと誠実に伝えれば
相手から教えてもらえるかもしれないという
ラッキーなチャンスにも巡り会える可能性が高まります。

また、相手から教えてもらえなくても
帰ってGoogleで調べればいい。
気付きのチャンスをもらえるんですね。

そうしていれば知らない事は少なくなってくる。

知ったかぶりをしてその場をうまく切り抜けたと思い込んでも
実は見破られていて相手をイラッとさせてしまうより
100倍いいですね。

本当気をつけたいものですね。

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