2014年1月2日木曜日

尖る。

決めた!

2014年は好き嫌いをハッキリさせよう!

基本的に人は人で自分は自分だと思っているので
価値観を押し付けるような事をするのは
好きではないし押し付けられるのも好きではない。

だからこそ物事を自分の視点だけではなく
極力フラットに見て判断する事は
得意だと考えている。

つまり、自分の長所だ。


その反面、自分の考えを人に伝える事は
少し苦手だ。
批判の対象になる種を自分で撒く事になりかねない。

基本的にどれだけ話し合っても
自分の中での答えは話し合う前から出してるので
気が変わる事はほぼ皆無。

だから話し合って相手の価値観は理解出来るが
それでも自分は自分、その人はその人の考え
どちらも大切にしたらいいという結果に落ち着くので
相手の考えを聞くという意味ではいいのだが
受け入れこっちが改善しないといけないと
押し付けてくる人は苦手なのだ。


人生は自分が使える時間を自由に使って行える
極小規模の社会実験だと考えている。

自分の価値観をコントロールし
行動をコントロールすることによって
社会実験を行いその結果を人生の教訓として学ぶ。

これが楽しいんだ。


数年前、人からの批判が恐くなった僕は
無意識のうちに今までよりもっともっとフラットに
物事を考え発言するようになった。

多角的に誰が聞いても批判なんて出にくいだろうということしか
語らなくなったような気がする。

抽象的な発言はするが具体的なことをいうと
どこかで角が立ったりしそうで恐かったのだと思う。


しかし、今年は好き嫌いをハッキリ書いたりしてみようと思う。

僕はあまり頭がよくないので
どれだけ人に止められても否定されても
自分で行動してその結果をこの目で見ない限りは
納得が出来ない。

だからもしかしたら好き嫌いをハッキリ発言する事によって
来年の今日、とても後悔しているかもしれない。

そんな可能性があろうとも僕はこの1人社会実験を
やってみたいと思ったのだ。


その理由はある。

批判や誤解を恐れて書く文章には
説得力がかけると思うのだ。

万人に響く言葉というのは
万人を傷つけないものではなく
万人の感情を動かす物だと思うのだ。

誰かは強く賛同し
誰かは強く否定する。

それが大切なのかもしれない。

批判も賛同もない言葉を
インターネットで書く意味なんて
皆無に等しい。

そんなものは存在しないも同じなのだ。


感情を動かさない言葉に
魅力なんて無い。


立場がどうとかもあるだろう。
でも、どうこう言われる立場の人間が
意思を示さないのも
よくないのではないか。

ついてくるものはついてくるだろう。
離れる人は離れるだろう。

それでも例え誰に理解されなくとも
俺は俺なのだ、こう考えるのだと
発する事によって
なおきちという人間らしさを
見てもらえるかもしれない。

失敗しても成功しても
周りから見てる人間は安全だ。



昔は自分に合う人しか周りにいなかったような気がする。
もともと人見知りなのもあるけど
おそらく好き勝手発言してたからだったのかもしれない。

もちろん何かを否定をしたいわけではない。
なおきち個人の主観として
物事を語ってもいいのではないか。と
考えるようになったのだ。


このなおきちずむ。というブログも
価値観の話しを主に書いてはいるが
賛否両論あることも含まれる。
だけど、賛同してくれる人も実は多い。

会う度になおきちずむ。いつも楽しみにしてますと
言ってくれる人もいる。

自分を振り返る機会になりましたと
言ってくれる人もいる。


失敗出来ないような人間は成功なんて絶対出来ない。
同じように、敵を作る事を恐れている人間に
味方なんて出来ないと思ったんだ。

敵を作る事は本当に嫌い。
基本的に誰かを強く嫌う事は
僕の場合極端に少ないので。

それなのに相手にすごく嫌われ敵だと思われるのは
なんだかなぁ。。と。

敵を無理に作る必要はないんだよな。

でも、敵が出来てしまうことを恐れて
思っている事を口にも出せないのであれば
なおきちという人間は死んでるも同然なんだよな。

人間に戻ろう。
格好わるいところも時には見せよう。

っていうか、カッコつけてるとこが
格好わるいなとよく自分に思う。笑

なにかっこつけてんだよってさ。
ダセ〜な、自分って。



あれは好き、これは嫌い。
ということを書いてこ。
積極的に。

もしかしたらそんなことをしても
なんの意味もないのかもしれない。
でも、なんかやってみたいんよね。
そんな気分。

正月からなんか変な直感がわいたので
残しておきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿