2013年11月13日水曜日

誰もが「自分自身」の価値について悩む。

「自分に価値なんてあるのだろうか。。」

「人の価値なんて決められるモノではないよ。」

「価値は自分で決めるものだ。」

「価値は相対的なものだ。」



あなたは自分自身の価値について考えた事はありますか?

職場で怒られてしまったり
学校でいじめられたり除け者にされてしまったりすると
「自分なんて。。」と思ってしまうのではないでしょうか。

上手に出来る人に劣等感を感じたり
自分の不器用さ加減にあきれたり
してるんじゃないですか?

スキルも特技もなにもないし。。
なんて思っていませんか?

もしこれに当てはまるならば
なおきちなりの考え方を。




 人は生きてるうちに知らず知らずのうちに
色んなスキルを持つ事になります。

靴ひもの結び方、
服の着かただってスキルです。

職場で事務仕事を覚えたり
バイトでレジの打ち方を覚えたり。

そういうのも立派なスキルなんです。


大半の人はスキルを身につけていることに関して疎い。
でも、出来ない人からしてみれば
レジ打ち出来るだけでも「すごい!!」ってなるんですよね。


そう考えるとあなたの人生において
あなたはたくさんのスキルを持っていると思いませんか?

短距離走はドベでしたか?
学力は学校で最下位でしたか?

もしもそうじゃないなら自信を持って下さい。


自分よりも出来ない人なんて正直いくらでもいます。
下を見て満足するというのはあまり好きではないですが
自信を全く持てないよりはいいと思っています。

情報は高いところから低いところに流れていきます。

つまり、詳しい人から疎い人に伝えられていくのです。

その原理原則は変わらない。

だから職人さんや先生と呼ばれる人は
すごいと言われるんですね。
 詳しいから。

でも先生と呼ばれる人でも
全てにおいてすごいわけではないですよね。

同じように何かに突出すればいいんです。
ものすごく狭い範囲のことでもいいしニッチな事でもいい。

広く深くは難しいけど
狭く深くなら可能。

そこで大切になってくるのは
極めるジャンルの事を自分は本当に好きかどうか。

もしもそこまで好きではないのなら
深く学ぶのは難しいでしょう。

興味というのはすごい力を持っています。
原動力はなんでもいいからまず興味を持ち
自分の中でワクワクするかどうか検証して
わくわくする、これは好きだと思えば
飛び込んでみたらいい。

楽しみながらやっていくうちに
スタートしていない人よりはいつの間にか
知識も積み上がってるものです。


そして積み上げた知識を自分の為だけに使うのではなく
そこから何が生み出せるのか、何を貢献出来るのか考えましょう。
最初はボランティアでもいいから実績を作っていく。
相手から教えてほしいと言われだしたら
それはもうお金に換えていいと思っています。
需要があるということだから。


人から必要とされることは
自尊心が大きく満たされ人生も豊かになります。

必要とされるには何かに突出するべきだと思います。
相手へ貢献出来る形で。

自分本位な考えや自己満足だけで終わらせるのは勿体ない。
誰もが生きていられる時間は限られている。
協力すれば協力者の人生の時間と自分の人生の時間を
共有することが出来る。
生きている間により多くのことが出来るのは
当然ですよね。

競争をするのではなく共存していこう。


その為に出来る事。
まずは自分自身の現在の器を知り
今の自分に出来る事をやっていく。

「好き 」だという気持ちに忠実に生き
真っすぐに素直にやってみたらいい。

そこで積み上げたスキルは自分だけの為に使うのではなく
みんなの為に使おう。

実績を積み信頼関係を築き
人から慕われるようになったとき
あなたは自分の価値に気付くだろう。


僕はその日を楽しみにしてる。

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