2013年12月11日水曜日

自分の看板で勝負する。

よく、サラリーマン時代に
大きな結果を残し
これなら独立してもいける!!
と思って脱サラしたはいいけど
うまくいかない。。という話しを聞きます。

自分の力を過信し、
会社の看板で仕事している事に
気付かない人っていうのは思いのほか多いようです。

何かをしようと思った時まず難しいのが
信用と実績。

それがないとどこも取引してくれませんもんね。


これは脱サラした人だけの話しではなく
誰かの力で自分が結果を出させてもらっているのに
そのことにも気付かずにいる人をよく見かけます。

自分が作り上げた看板で実績を積み
信頼を得て勝負してこそ
はじめて実力といえるのだと思います。

誰かが長年かけて作った看板を使って
やっていくのは本当に簡単な事なんですよね。

一番大変な0を1にする作業、
そこから1を2にして2を3にして
一歩一歩確実にやってきたその過程も考えずに
いる人を見かけると心が悲しくなります。

その度自分への戒めの気持ちも同時に生まれます。
誰が自分と繋げてくれたのか。
誰が自分を大きくしてくれたのか。
誰がチャンスをくれたのか。
誰が認めてくれたのか。

考えた時にたくさんの顔が浮かびます。
僕はその人達なしでは絶対に今の基盤を
作り上げる事は出来なかったし
自分の力なんて小さいと思っています。


キーパーソンと繋げてくれた人は
本当に大切にするべきだなと思いました。

人脈なんて湧いて生まれるものではない。
本当に優れた人なんてすぐにすぐ存在する物ではない。
貴重な人材と出会わせてくれた人には
特に感謝だ。

本当にありがとう。
これからも謙虚な気持ちを忘れずにいよう。
そして看板を磨いていこう。

0 件のコメント:

コメントを投稿