2013年12月6日金曜日

人と関わるときの基本。

様々な人がいます。
価値観が合う人合わない人
好きな人嫌いな人
尊敬出来る人、出来ない人。

その判断基準は通常自分の価値観ですよね。


しかし、関わるか関わらないかを選べないときもあります。
学校、職場、コミュニティ等。

そんな時心を楽に保つ為の考え方。



相手に寄り添う事。



自分が相手を好きか嫌いかなんて関係なくて
相手の価値観を精一杯想像する。
相手の価値観になったつもりで話しを聞く。

自分の価値観のまま話しを聞いてしまうと
どうしても「え?」って思う事や
理解出来ないこともあるでしょう。

そんなとき人はストレスを抱えてしまいます。

しかし、相手の価値観を想像しながら
話しを聞く事が出来れば
自分の価値観とは違うけれど
この人の価値観を想像すると
この考えでも理解出来るな、
自分とは考え方は違うけれど
この人はこうなんだな。
と、心の落としどころを作る事が出来ます。

人によって正しい事・正しくない事は違います。
自分の価値観に相手や世界をあてはめようとするのではなく
相手の価値観に歩み寄りじゅうぶん理解する姿勢を示しましょう。

どんな時もまずは自分から。


優しく人と接する人から見える世界は
優しさに満ちあふれています。

攻撃的に人と接する人から見える世界は
人間不信に陥りそうな程苦しい物でしょう。

しかし、全ては自分からはじめてしまったことなのです。

水面に一滴の水を落としているのはいつもあなた自身です。
世界はその一滴から波紋を広げ
あなたが見える世界はその波紋そのものなのです。

優しさという色の水を一滴落としたならば
あなたから優しさという波紋が広がり
あなたの目にはいつもその光景がうつるでしょう。


あと、人と関わる時に過剰な期待もよくない。
自分が相手にしてあげたいと思って行動したことは
それはその場で終わり。
あとは忘れればいいのです。

しかし、人から受けた恩はずっと覚えていて
様々な形で一生を通して返し続けましょう。

人生のタイミングには波があるので
今すぐ返せなかったとしても
ずっと忘れず少しずつ返せばいい。

その精神姿勢は相手にも伝わるものです。


人と関わる時
自分の事ばかり考えてる人は嫌われます。

判断基準を相手の価値観にすることで
相手にとって居心地の良い存在になれることでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿