2013年12月9日月曜日

需要がないところには供給するな。

需要があるところに供給するというのは
基本的なことだと思いますが
もしかしたら同じくらい大切かもしれないと
感じた事があります。

それは
需要がないところには供給しない。
ということです。


その理由は明白。
欲してる情報ならばそれは宝となり
価値も最大化します。

しかし、求めてもいない情報を
相手に押し付けてしまうと
相手はうんざりしてしまうわけですね。

どれだけ高級なソファでも
欲していない人には無料でも必要ない、
ゴミそのものなのですね。

 極端に言えば
4畳半に住んでる人に
大きなソファをプレゼントしようとしても
喜ばれる可能性はきわめて低いということです。


価値は人それぞれ。
自分の価値は尊重するべきだと思います。
しかし、他の人の価値は同等かそれ以上に
大切にするべきだと思っています。

また、需要がないところに供給するという事は
本当に効率が悪いし何かを生み出す可能性が
きわめて低いですね。

自分がどうしたいか。
ではなく、
相手は何を望んでいるのか。
そのことに重きを置けないのならば
きっと成功はないでしょう。

なぜなら、
あなたがやりたいことや
あなただけが得する事に多くの人は
興味がないからです。

ほとんどの人が興味を持っているのは
自分が得をする事や自分がやりたいこと、
欲求が満たされることですね。

相手と自分の利害が一致していると思っても
よく考えてみて。

自分の利益を優先していないか。
押し付けがましくなっていないか。

もしそうなっているのならば
望んだ結果とは反対の結果を
見る事になるでしょう。

そしてもしも、
実際自分の利益を優先し
相手の心も考えず「押し付けて」しまっている、
その事にも気付けない程の人間的なレベルなら
あなたの周りからは理由もわからずに
人が離れていくことでしょう。

全ては結果として出る。
いいことも悪い事も。

短期的に成功する人はいても
長期的に見れば確率論と同じで
必ず一定の結果が出るようになっている。

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