2013年8月15日木曜日

属性と適正。

人にはそれぞれ属性があると思っています。

人と接するのが好きな人・嫌いな人

一つの事を突き詰める人
色々やりたい人

自分の価値観が一番正しいと思っている人
人それぞれだと考える人


主に内面の属性・外面の属性を別々にとらえて
その総合評価から適正を導き出します。

このへんは感覚なのですが
この人はこういう性質だから
こういうことをすると良さそうとか
こういうことを任せたらよさそうとか
なんとなくわかります。


この判断は自分自身の経験値もあるので
相手の事がわかったからといって
自分自身が経験不足では判断出来ないと思います。


仕事や仲間
属性を判断し適正に振り分けた方がいいものも
あるのだと感じています。

この判断を誤ると
居心地が悪くなったり
本領発揮出来ない状況になり
最悪の場合メンバーはいなくなるでしょう。


今までなおきちのグループでは
出来る限りその人を認め
みんながみんなに適応するように考え
極力自分の手を加えてどうこうするということは
避けてきました。

仲良しグループとかあんまり好きじゃなかったから。


規模が大きくなれば
小さかったときと同じ方法では駄目なのだと
ようやく実感しています。

仲良しグループって
価値観が合う人が集まってますよね。
だから無駄がない。

そういう観点からいえば
それもまたありなのかなぁなんて思ったりします。

排他的な仲良しグループはあまり好まないけれど
正反対の価値観の人達を
同じ空間に置き続けるということは
思っていたよりもリスクがあるのだと思いました。


適正な距離感をはかれる人ばかりではない。

人間関係とは相手との「距離感」につきる。

近すぎれば息苦しくなる。
それは家族でも同じ。
どんなに大切な人でも。

適正な距離感をとれなければ
誰だって嫌われてしまう。

人から好かれる人というのは常に
無意識かもしれないけれど適正な距離感を保ってる。

もしくは、相手がもっと近づきたいと思うような魅力的な人。
だから嫌われることが少ない。


組織を構築していくならば
独自の時代にマッチした方法を模索していかなければ。。

旧来の方法が必ずしも正しいとは限らない。
どんなときでも過去を信じすぎる事なく
自分の目で見て耳で聞いて体で感じて判断しよう。

属性と適正。
気にしなければならない段階に来たんだな。

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